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泉池建築設計事務所は、

住まい手、使い手にとって「らしい」建築を造り出すことを主に考えて設計しています。

そのためにはお話をよく伺い、何を望まれているのかを形にすること。

これがわたしの一番の仕事です。

一緒に悩み解決策を見つけ、ともに愉しみ共感しながら設計を進めていくことで、

建築主の「らしさ」と私の「らしさ」が一体となって形になれば幸いです。

泉池 広幸  (いずち ひろゆき)

 一級建築士・管理建築士

 

1971年     神奈川県生まれ、静岡県浜名湖近郊育ち

1991年    山梨大学化学生物工学科 入学、その後中退

2002年     デザインファーム建築設計スタジオ 卒業

2005年     篠原建築設計事務所  入所

2014年     泉池建築設計事務所  設立

 

 

 

泉池建築設計事務所

 一級建築士事務所

 

代   表     泉池 広幸

設   立     平成26年 1月

業 務 内 容     建築物、建築のインテリア・エクステリアに関する企画、

                  コンサルタント及び設計、監理  

          (住宅、集合住宅、シェアハウス、店舗、診療所等)

 

 

2008  Barcelona/Camp Nou

 プ ロ フ ィ ー ル 

 ア プ ロ ー チ 

私が設計をする上で大切にしているコトバに「自然」というコトバがあります。

 

 

~自然体で暮らす~

既にある形に生活を当てはめるのではなく、「こんな生活がしたい」をカタチにしていきます。

住宅でいえば人それぞれのライフスタイルに合った普段着感覚の家です。

様々な意見交換をしながら住まい手のカラダに馴染む空間づくりを心掛けています。

 

 

 

~自然素材で囲まれた身体にやさしい空間~

無垢の床材や漆喰などの自然の素材で仕上げられた空間には、工業製品に囲まれた空間では

感じられないやさしい空気感があります。

自然素材の中には調湿効果や消臭効果のあるものもあり、空間とコストのバランスの中で

採用していきたい素材です。

 

 

 

~自然エネルギーを活用する~

自然の光と風が感じられる、住んでいて居心地の良い室内空間を基本ベースに、

篠原建築設計事務所在籍時から引き続き取り組んでいるのが自然エネルギーを有効活用した

快適な住環境の提案です。

 

 【流れる空気と暮らす家 PAC住宅】 

  太陽熱を利用して躯体内の空気を循環させる(夏は屋根に設置した換気棟から熱気を排気)

  PAC工法は、床・壁・天井からの緩やかな輻射冷暖房効果により建物全体の温熱環境を

  均一にする機械換気に頼らないパッシブソーラーハウスです。

  また木造の柱や梁などの構造材が流れる空気に触れるため建物にとって健康的です。

  調湿性能のある無垢材や漆喰など自然素材へこだわり、見えないところまで呼吸できる

  材料にこだわった健康住宅です。

 

 【地中熱利用・地熱の家 GEOパワーシステム】

  地中熱を利用した多機能型換気システムであるGEOパワーシステムは一年を通して安定

  している地熱を取り込むシステムです。

  送風ファンによって地下5mまで埋め込まれたパイプに送りこまれた空気は、地中熱に

  よって暖められ(冷やされ)基礎内の栗石層を通って緩やかに温度調整された後、室内に

  吹き出し、家の中を循環(換気時は排気)させます。 

  またGEOパイプを通る時に発生する結露水の効果で、ホコリ、花粉、排気ガスに含まれる

  窒素酸化物などを除去する効果、調湿効果を併せ持つシステムです。

それぞれに共通する利点として、室内(例えば1階と2階)の温度差を小さくすることが

出来るため、解放的でフレキシブルな間取りを計画しやすいといったメリットがあります。

 

※2014年に竣工した「益田の家」はPAC住宅とGEOパワーシステムとを組み合わせた

 ハイブリッドな住宅です。

 

連絡先

〒171-0032

東京都豊島区雑司が谷2-7-14-302

事務所開設前に所属していた篠原建築設計事務所主宰で

病気のため2013年8月に亡くなった篠原啓史の仕事を

抜粋ですが掲載しております。

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