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 篠 原 啓 史 の 仕 事 

 私がこの事務所を設立する前、8年以上に渡り篠原啓史が主宰する

篠原建築設計事務所で設計の仕事をしてきました。

残念ながら篠原は病により2013年8月に55才の若さでこの世を

去りました。

 建築に真っ直ぐで博識。ちょっとした家具は自分で製作、溶接ができ、薫製を作ってはみんなに振る舞う。その魚を確保するために平日早朝

から仕事という名目で2人で釣りに行くことも年末の恒例行事

本当に多彩な趣味を持ち人間味溢れる人でした。

 篠原のこだわりは、光と風。そして広がりを感じられる空間を求め、

自然素材へのこだわりを持ち、住まい手にも建物にも健康的な住まい

づくりを目指し、納得いくまで何度も何度も検討する方でした。

また自然エネルギー・環境エネルギーを利用した住宅設計の試み、

パッシブエアサイクル住宅や地中熱を利用したGEOパワーシステムの

住宅を数多く手掛けてきました。

 

 抜粋ではありますが、私が篠原建築設計事務所に入所する前に篠原が

携わってきた仕事の一部をここに掲載します。

​泉池 広幸

山梨県都留市鹿留の釣り場にて

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連絡先

〒171-0032

東京都豊島区雑司が谷2-7-14-302

事務所開設前に所属していた篠原建築設計事務所主宰で

病気のため2013年8月に亡くなった篠原啓史の仕事を

抜粋ですが掲載しております。

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